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2024年12月04日
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閉鎖病院 [SLPS-02714]
2009年08月02日
Heisa Byouin [SLPS-02714]
発売日:2000/04/20 (廉価版 2001/03/01)
発売元:ヴィジット
ジャンル:アドベンチャー/ノベル
メモリーカード:1ブロック
【ゲームの概要】
ヴィジットの 「ハイパーノベル」 シリーズ第4弾。大正時代のとある病院を舞台にしたサスペンス調のテキストアドベンチャーです。プレイヤーは病院に勤める薬剤師となり、突如発生した原因不明の奇病の裏にある謎を暴きます。多くのノベル形式アドベンチャーと同様、複数回プレイする事で選択肢が増え、話が広がっていくシステムを採用していますが、本作では、それを 「パーソナルポイント」 としてシステム化しているのが特徴です。
【関連作品】
あかずの間 [SLPS-00619]
最終電車 [SLPS-01257]
19時03分 上野発夜光列車 [SLPS-01865]
【感想】
まだ数回しかプレイしていないので全容は不明ですが、基本となる設定やストーリーは面白そうです。
このゲームの売りのである 「パーソナルポイント」 ですが、これは選んだ選択肢によって登場するサブキャラクターとの間にポイントが貯まり、貯めたポイントに応じて次回のプレイ時にその人物に関係した選択肢が増えるというもの。
他のアドベンチャーでは漠然としていた、あるいは全く方向性が無かった話の広がり方を、ある程度プレイヤーの広げたい方向にコントロールする事が可能になったのは面白い試みだと思います (作品の雰囲気には合わない気もしますが…)。
ただ、テキストの表示が通常のアドベンチャー的なセリフ窓と、背景に重なって表示される一般的なノベル形式の二種類存在するのが気になります。それ自体は他のゲームでもよく見受けられるのですが、本作では、その表示方法に一貫性を欠く場面が多数見受けられるんですよね。
あまり頻繁に表示方法が変わるのは、逆に遊びづらいと配慮した結果だと思いますが、読ませて遊ぶゲームなのですから、そこはシナリオを工夫して、キチンと統一感を持たせるべきだったと思います。
まぁ長文が苦手なオイラが言うのも何ですが(笑)
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