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2024年11月21日
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ダービースタリオン99 [SLPS-02299]
2009年08月02日
Derby Stallion 99 [SLPS-02299]
発売日:1999/09/30
発売元:アスキー
開発元:パリティビット
ジャンル:競走馬育成シミュレーション
メモリーカード:5ブロック (最大15ブロック使用)
対応周辺機器:ポケットステーション (登録馬データ+7ブロック使用)
【ゲームの概要】
大ヒット競走馬育成シミュレーションのPS版の二作目。レースシーンがキレイになっていたりと、たぶん全面的に作り直されているのだと思いますが、全体的な印象は前作のマイナーチェンジ版といった印象です。前作の経験者であれば違和感なく遊べます。
【特徴】
・馬体重によって瞬発力に差が出る事を廃止し 「スピードを持続させるには、相応のスタミナを必要とする」 という風に変更。
・SS版で導入された 「見事な配合」 「考えた配合」 など、新理論を導入。
・ポケットステーションに対応。赤外線通信で競争馬の交換や、簡易対戦が可能に。
【シリーズ作品】
ダービースタリオン (PS版) [SLPS-00777]
ダービースタリオン (SS版) [T-2113G]
【関連作品】
チョコボスタリオン [SLPS-02520]
【感想】
前作に続き、これもに相当な時間を費やしました。ただ、ほとんど記憶に残ってないんですよね。
なんでかなぁ、と考えてみた所、まず第一に、あまり不満が無かったんだと思います。
もう1つは、それとは矛盾しますが、「面白い配合」 に加えて、「見事な配合」 「考えた配合」 等が追加され、あまりにゲーム的に進化しすぎてしまった事が不満だったのだと思います。
どういう事かと言えば、全体的に見れば妙な制限も無く、その点では何も不満は無かったのです。むしろ、新理論の追加で可能性は広がったと思います。しかし、個人的にはそれが余計でした。
だってね、現実の競馬にはそんな理論は無いでしょ?(笑)
加えて、前作で導入された通称 「ニトロ理論」 も引き続き採用されていましたし。
「面白い配合」 の導入はまだ理解できたのです。インブリード偏重になっていたゲームバランスを、なんとかして現実の競馬と同様アウトブリードからでも強い馬が生産できるようにしようと考え、その結果として生まれたものだと思うからです。それは歓迎すべき事でした。
でも、ここまで行ったらやり過ぎです。
一口にダビスタ好きと言っても色々な人がいて、オイラの場合は、元々競馬好き (ゲームも好きでしたが) だった事からこのゲームに飛びついた口です。
なので、これまでも、ノーアテxノーアテなど非現実的な (長い競馬の歴史では、現実にそうした配合が試みられた形跡もありますが) 配合には手を出しませんでした。
そういう人間にとって、本作はあまりにゲーム過ぎるかなぁ、とね。なので、「面白・見事・考えた」 などは、オイラの中では無かった事になってます(笑)
それでも長時間遊んだのは、前作に続き本作も、普通に遊ぶ分には十分に面白かったからだと思います。
この頃になるとダビスタ記事が載ってる雑誌などもあまり買わなくなっていましたし、最強馬生産などにも手を染めませんでしたから、極端にやり込む事も無くホントに普通に遊んでました。
長時間遊んだにも関わらず印象が薄いのは、システム全てを味わう事を端から放棄し、やり込まなかったからなんでしょうね。
ただ、やっぱり、ちょっと強い馬が生まれると、つい比べたくなっちゃうわけですよ、全国レベルの馬と。
そうすると、コテンパンと言う程ではないにしろ、明らかな能力の差を見せ付けられて負けちゃうわけです。
で、「やっぱり見事とか考慮しないと、ここまでの馬は産まれないんだろう……。たぶんこの先のダビスタは、こういう風に進化を続けるのだろうけど…オイラはもういいや」 といった感じに、本作を最後にダビスタそのものから離れてしまいました。
結論:何事もやりすぎはイカンと思いますよ?
【余談】
オイラと同様に感じて離れたユーザーが多かったのか、その後、64版をはさんで、しばらく据え置き機で新作のリリースが途絶えた事が原因か分かりませんが、今ではすっかりブームが去ってしまった感じですね。
PS2版やDS版では、それまで考えられなかった不具合も出ているようですし、あまり良い評判も聞きません。
もう園部さんやる気失っちゃってるのかなぁ?
なお、この 「99」 も前作と同様、一部を除いたエミュレータではフリーズして遊べません。
前作に続き、これもに相当な時間を費やしました。ただ、ほとんど記憶に残ってないんですよね。
なんでかなぁ、と考えてみた所、まず第一に、あまり不満が無かったんだと思います。
もう1つは、それとは矛盾しますが、「面白い配合」 に加えて、「見事な配合」 「考えた配合」 等が追加され、あまりにゲーム的に進化しすぎてしまった事が不満だったのだと思います。
どういう事かと言えば、全体的に見れば妙な制限も無く、その点では何も不満は無かったのです。むしろ、新理論の追加で可能性は広がったと思います。しかし、個人的にはそれが余計でした。
だってね、現実の競馬にはそんな理論は無いでしょ?(笑)
加えて、前作で導入された通称 「ニトロ理論」 も引き続き採用されていましたし。
「面白い配合」 の導入はまだ理解できたのです。インブリード偏重になっていたゲームバランスを、なんとかして現実の競馬と同様アウトブリードからでも強い馬が生産できるようにしようと考え、その結果として生まれたものだと思うからです。それは歓迎すべき事でした。
でも、ここまで行ったらやり過ぎです。
一口にダビスタ好きと言っても色々な人がいて、オイラの場合は、元々競馬好き (ゲームも好きでしたが) だった事からこのゲームに飛びついた口です。
なので、これまでも、ノーアテxノーアテなど非現実的な (長い競馬の歴史では、現実にそうした配合が試みられた形跡もありますが) 配合には手を出しませんでした。
そういう人間にとって、本作はあまりにゲーム過ぎるかなぁ、とね。なので、「面白・見事・考えた」 などは、オイラの中では無かった事になってます(笑)
それでも長時間遊んだのは、前作に続き本作も、普通に遊ぶ分には十分に面白かったからだと思います。
この頃になるとダビスタ記事が載ってる雑誌などもあまり買わなくなっていましたし、最強馬生産などにも手を染めませんでしたから、極端にやり込む事も無くホントに普通に遊んでました。
長時間遊んだにも関わらず印象が薄いのは、システム全てを味わう事を端から放棄し、やり込まなかったからなんでしょうね。
ただ、やっぱり、ちょっと強い馬が生まれると、つい比べたくなっちゃうわけですよ、全国レベルの馬と。
そうすると、コテンパンと言う程ではないにしろ、明らかな能力の差を見せ付けられて負けちゃうわけです。
で、「やっぱり見事とか考慮しないと、ここまでの馬は産まれないんだろう……。たぶんこの先のダビスタは、こういう風に進化を続けるのだろうけど…オイラはもういいや」 といった感じに、本作を最後にダビスタそのものから離れてしまいました。
結論:何事もやりすぎはイカンと思いますよ?
【余談】
オイラと同様に感じて離れたユーザーが多かったのか、その後、64版をはさんで、しばらく据え置き機で新作のリリースが途絶えた事が原因か分かりませんが、今ではすっかりブームが去ってしまった感じですね。
PS2版やDS版では、それまで考えられなかった不具合も出ているようですし、あまり良い評判も聞きません。
もう園部さんやる気失っちゃってるのかなぁ?
なお、この 「99」 も前作と同様、一部を除いたエミュレータではフリーズして遊べません。
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