ちょい古ゲーム紹介ブログ

Tour Party - Sotsugyou Ryokou ni Ikou [SLPS-01167]
発売日：1998/02/26 （廉価版 2000/01/13）
発売元：タカラ
開発元：日本メディアプログラミング
ジャンル：ボードゲーム
メモリーカード：1ブロック
対応周辺機器：マルチタップ （最大4人）


【ゲームの概要】
恋愛シミュレーション要素を含んだボードゲームです。
基本ルールは、同社を代表するボードゲーム 「DX人生ゲーム」 シリーズとほぼ同じ。本作は、プレーヤー （最大4人） の他に、ボード内に〝パートナーキャラ〟というものが存在し、それを攻略していく事が特徴です。

プレイヤーの誰かが告白マス （ゴール） に辿り着くか、設定した日数を経過した時点で告白タイムとなり、全てのパートナーキャラに対する好感度や、告白の成否によりポイントが算出され、一番ポイントが高いプレーヤーが優勝となります。

Doko Demo Issyo [SCPS-10092]
発売日：1999/07/22 （廉価版 2000/12/07）
発売元：ソニー・コンピュータエンタテインメント
開発元：ボンバーエクスプレス （現ビサイド）
ジャンル：その他／コミュニケーションソフト
メモリーカード：1ブロック
対応周辺機器：ポケットステーション必須 （15ブロック使用）


【ゲームの概要】
ポケットピープル （略してポケピ） と呼ばれるキャラクターに言葉を教えて会話を楽しむ、コミュニケーションソフトです。ポケットステーションの火付け役となったソフトで、本作発売後から数ヶ月の間、ポケステ本体が入手困難となる程の人気作となりました。
プレイにはポケットステーションが必須で、ゲーム開始時にポケットステーションにプログラムをダウンロードする必要があります。ポケットステーション単体でもプレイ出来るので、出先でもポケピとコミュニケーションを楽しめます。また、ポケットステーションの赤外線通信機能を利用して、他のユーザーと情報 （名刺） の交換が行えます。
基本的にはポケットステーションのみで遊べますが、ポケピとの思い出を記録した 「えにっき」 をゲーム終了後も保存しておきたい場合は、別途メモリーカードが必要となります。
開発は、ソニー・コンピュータエンタテインメントが主催したオーディションで合格し、後に起業してSCEIのセカンドパーティとなったボンバーエクスプレス。後に社名をビサイドに変更し、現在もPS3・PSP・携帯アプリで当シリーズの新作をリリースし続けています。


【シリーズ作品】
こねこもいっしょ　どこでもいっしょ追加ディスク [SCPS-10127]
iモードもいっしょ　どこでもいっしょ追加ディスク [SCPS-10141]

どこでもいっしょ　～ポケットステーションもいっしょ～　[SCPS-10125] （どこいつ＋ポケステセット）
どこでもいっしょ　デラックスパック [SCPS-10142~3] （どこいつ＋iいつセット）
iモードもいっしょ　どこでもいっしょ追加ディスク　～携帯電話接続ケーブルもいっしょ～ [SCPS-10144] （ケーブル同梱版）

Derby Stallion 99 [SLPS-02299]
発売日：1999/09/30
発売元：アスキー
開発元：パリティビット
ジャンル：競走馬育成シミュレーション
メモリーカード：5ブロック （最大15ブロック使用）
対応周辺機器：ポケットステーション （登録馬データ＋7ブロック使用）


【ゲームの概要】
大ヒット競走馬育成シミュレーションのPS版の二作目。レースシーンがキレイになっていたりと、たぶん全面的に作り直されているのだと思いますが、全体的な印象は前作のマイナーチェンジ版といった印象です。前作の経験者であれば違和感なく遊べます。


【特徴】
・馬体重によって瞬発力に差が出る事を廃止し 「スピードを持続させるには、相応のスタミナを必要とする」 という風に変更。
・SS版で導入された 「見事な配合」 「考えた配合」 など、新理論を導入。
・ポケットステーションに対応。赤外線通信で競争馬の交換や、簡易対戦が可能に。


【シリーズ作品】
ダービースタリオン （PS版） [SLPS-00777]
ダービースタリオン （SS版） [T-2113G]


【関連作品】
チョコボスタリオン [SLPS-02520]

Derby Stallion [SLPS-00777]
発売日：1997/07/17
発売元：アスキー
開発元：パリティビット
ジャンル：競走馬育成シミュレーション
メモリーカード：5ブロック （最大15ブロック使用）


【ゲームの概要】
競馬ゲームの火付け役ともなった、大ヒット競走馬育成シミュレーションのシリーズ6作目 （家庭用機版のみ）で、PS版の第一弾です。これまでのシリーズ作品と同様、最新データが基本となっていますが、前作までに消えてしまった種馬や肌馬が何頭か復活するなど、この時点での総集編的な内容となっています。出荷本数は100万本を超え、シリーズ最高の販売本数を記録しました。


【基本的な流れと目的】
プレーヤーはオーナーブリーダー （馬主兼生産者） となり、競争馬を生産・育成・調教して大レース制覇を目指します。牝馬は牧場に戻して繁殖牝馬とする事が出来、そうして代を重ねる事でより強い馬を生産します。
ゲーム的には一応全GI制覇が目的となりますが、それを目指す必要はありません。ゲーム内の重賞レースの完全制覇でも、海外の大レース制覇でも、無敗の三冠馬でも、ひたすらダービーを目指しても、他のユーザーが生産した馬と戦わせる 「ブリーダーズカップ」 で一番を目指そうとも、逆に最も弱い馬を生産しようとも、何代まで血統が続くかひたすら挑戦しようとも、500万下を抜け出せない馬に愛情を注ごうとも、自分で生産せずにセリで買った馬だけ走らせても、馬なんて持たずに馬券だけ買い続けようとも、それらは全てユーザーの自由です。


【シリーズ作品】
ダービースタリオン （SS版） [T-2113G]
ダービースタリオン99 [SLPS-02299]


【関連作品】
チョコボスタリオン [SLPS-02520]